カラーベスト・コロニアル・金属系屋根など

直射日光や雨・雪など過酷な影響を直接受ける屋根。しっかりとした塗装が必要になります。

屋根塗装

屋根は著しい環境下に置かれています。

常に直射日光の紫外線を受け、北側になるとコケなどの発生があります。夏場の屋根表面温度は80度前後まで上がることも珍しくありません。

この様な環境下にありますのでしっかりとした塗装が必要になります。屋根材も築年数に限らず立地条件によっても劣化が進みますので、改修時には下地の状態を考慮し塗装仕様を組まないとなりません。

夏場は80度前後まで上がりますので遮熱塗装なども有効になります。

3月下旬の屋根表面温度72度まで上がっています

 

 

 

 

 

 

 

この様な環境下にあるため、塗り替えではしっかりとした塗装が必要になります。屋根材も築年数に限らず立地条件によっても劣化が進みますので、改修時には下地の状態を考慮し塗装仕様を組まないとなりません。塗料の性能ばかりを重視して肝心な下地を作らないで塗装をすると、どんなに高性能な塗料を持っても効果が半減してしまいます。

下記写真、劣化している屋根と劣化していない屋根では塗装仕様と費用が変わってきます。

劣化していない屋根の場合は1回の下塗りで十分仕上がりますが、劣化している屋根の場合は2種類の下塗りを用いて最低でも2回の下塗りが必要になります。

しっかり仕上げるのには4~5回塗り相当になる場合があります!

 

10年前に塗装した施工前の屋根

数十年一度も塗装をしていない屋根

 

 

 

 

 

 

劣化している屋根の高圧洗浄後劣化した屋根をしっかりとした手順で仕上げた状態