モルタル外壁塗装・スレート屋根塗装・付帯塗装 / 八王子市U様邸

施工概要
足場・屋根・外壁・外構塗装
☆耐用年数15年以上に期待☆
お客様には2種類の一般的な内容と高価な内容のお見積りをご提出させて頂きました。高価な内容でお決めになられました。
工事のご依頼を心から感謝をしております。
施行前 / 施工後






施工内容
使用塗料
塗料メーカー | 日本ペイント・KFケミカル アイカ工業 |
---|
足場工事
クサビ緊結足場 | 一側足場 |
---|
なるべくきれいなメッシュシートを使用します。


高圧洗浄
高圧洗浄機 | 9~14.7MPa=150kgf/㎠ |
---|
屋根のコケは付着量によりますが洗浄して濡れていると一見きれいに見えますが、乾くとそれなりに白っぽくなります。コケは必ず残さず洗浄をしないと塗料の密着に影響してしまいます。


アルミ手摺養養生
専用の厚手フィルムを貼り、より傷が付かないようにします。


屋根塗装
下塗り | KFマイルドシーラーⅡ |
---|---|
仕上げ | スーパーセミフロンマイルドⅡ |
色 | ブラック |
棟板金にさび止めを塗装し棟板金の釘頭が抜けないようにシーリング材を充填します


屋根全体に下塗りシーラーを塗装します。


仕上げにメーカー最上級のフッ素塗料を4~5回塗りして仕上げました。これはお見積りの内容ではなく仕上がりに応じてこちらで勝手に行っているサービス塗装になります。




外壁塗料
下塗り | パーフェクトフィラー |
---|---|
上げ | ファインSi+ピュアライドUVプロテクトクリヤー |
色 | ND373+3分艶 |
モルタルリシン模様の外装材でひび割れもあったため、カチオンフィラー擦り込み処理後、密着塗料水性シーラーを塗装します。


次に下地調整材を塗装し中塗りとして弱溶剤シリコン塗料を2回塗りします。本来はこれで仕上がりになりますが、最後に保護塗料としてクリヤー塗料を塗装して完成になります。もともと艶のない外装だったため、艶は出したくないけど汚れが付きづらい塗料のご希望がありましたのでシリコン塗料の上に3分艶クリヤー塗料で保護しました。クリヤーの性能としてUV加工がされているため、より一層強化された塗装仕様になっています。


外壁は完成です。弱溶剤の艶消しは現在では市場に出ていないため3分艶が最低の艶感になります。


軒裏塗料
仕上げ | ケンエースGⅡ |
---|---|
色 | ニト25-85A |
軒裏は通気性を確保するため通気性能が4ある艶消し塗料を2回塗りして仕上げます。


鼻隠し・ボーダー塗料
下塗り | パーフェクトフィラー |
---|---|
仕上げ | ファインSI+UVプロテクトクリヤー |
色 | ニト25-85A+3分艶 |
鼻隠しの繋目シーリングを撤去し打ち替えます。


鼻隠し・サッシ化粧ボーダーに下塗りを塗装します。


仕上げに鼻隠し、雨樋の同色フッ素塗料を各2回塗りして仕上げます。この際、軒樋の裏側と奥の隙間を薄い刷毛で塗り残しがないように塗っていきます。


雨樋塗料
下塗り | セミフロンマイルドⅡ |
---|---|
仕上げ | セミフロンマイルドⅡ |
色 | ニト25-85A |
鼻隠しと同色のフッ素塗料を各2回塗りして仕上げます。




シャッターボックス・庇
基礎水切板金塗料
下塗り | ハイポンファインプライマーⅡ |
---|---|
仕上げ | セミフロンマイルドⅡ |
色 | ニト22-65B/ブラック |
シャッターボックスに錆止めを下塗りし仕上げにフッ素塗料を2回塗りして仕上げます。仕上げ色は既存サッシの色に合わせてメーカー―調色してあります。


軒ら通気口カバーも同様に仕上げていきます。


庇板金屋根も同様に錆止め、フッ素塗料を2回塗りして仕上げます。


基礎水切り板金も同様にフッ素塗料を2回塗りで仕上げていきます。


化粧外壁塗装
仕上げ | アクアシール200S |
---|---|
色 | 透明 |
木目調のシポレックス外装材で雨水の侵入を防止するため高圧洗浄後よく乾燥させて、撥水剤アクアシール200を5回程度塗装しました。


外構塗料
下塗り | セーフシーラー |
---|---|
仕上げ | ジョリパットフレッシュインフィニティ |
色 | T1035 |
ひび割れにカチオンフィラーを擦り込んで、シーラーを塗装します。


門外構をジョリパットフレッシュインフィニティとノンロット205Nで、鉄部はシリコン塗料3分艶塗料で仕上げました。




ありがとうございました。。